もうすぐ子供の日、端午の節句ですね。
皆さんのお宅は五月人形飾りますでしょうか?
「五月人形」、「兜飾り」、「鎧飾り」、「鯉のぼり」とご家庭それぞれかと思いますが、どんなものを用意していますか?
今回は我が家の兜飾りをご紹介しようと思います。
我が家の兜飾りは、信楽焼の窯元「明山」さんの「いわい陶兜」です。
こちら、明山さんのHPです↓
https://www.meizan.co.jp/fs/waraku/c/kabuto
購入のきっかけ
この兜飾りを購入したのは昨年の4月。
新型コロナの感染拡大で最初の緊急事態宣言が発令されている最中でした。
本来であれば祖父母が百貨店や人形屋さんで買ってくれる、と言っていたのですが
(買ってもらう気満々でした笑)
外出自粛やら何やらで、インターネットで探そう!と言うことになったのが始まりです。
マンションなので鯉のぼりはベランダに出せないし、お部屋に飾るタイプの鯉のぼりは場所の問題もあるしで、兜飾りに決まったわけです。
兜飾りといっても色々あって、変わったところで木彫りのものとか、今回購入した焼き物のものとか、ちょっと珍しいものを探していました。
そんな時に見つけたのがこちらの「いわい陶兜」でした。
信楽焼窯元・明山さんの「いわい陶兜」について
一言で言うと、信楽焼きで出来た陶器の兜飾りになります。
とてもわかりやすく魅力が伝わる説明が公式ホームページにありますので、少し引用させて頂きます!
画像は我が家のお飾りです。
陶器の力強さと風合いが魅力
陶兜の一番の魅力は、重厚な力強さと陶器本来が持っている風合いの良さ。陶器独特の質感や素朴なあたたかみが、他にはない奥深さと、落ち着いた華やかさを感じさせてくれます。また、年月が経っても変わらない美しさで飾れるのも、劣化のない陶器ならではの魅力です。
陶器の力強い作風に一目惚れしたってパパが言ってました!
2020年に買ったので、他の人形屋さんのオリンピックモデルと悩んだみたいです!
細部のこだわりが魅力
力強い黒一色でまとめられた兜に、落ち着いた金彩に輝く立物とのコントラストが、男の子のたくましさを一層引き立てます。また、目庇(まびさし)や吹返(ふきかえし)の細部には、細やかな模様や陶器の手ざわりを大切にしたこだわりの細部が表現されています。
真っ黒ですが焼き物ならではの黒光があってとっても格好いいです!
金の屏風も良い感じ!
シンプルだから飾りやすい
陶器の魅力を際立たせるために、シンプルにまとめられた兜セットは、備品も少なく飾りやすいのが特徴です。備品のグレードアップで黒台にも変更できるので、お好みに合わせたカスタマイズも楽しめます。
パパは洋室、和室を選ばず、どんなお部屋でも飾りやすいのを探してたみたいです!
少しコロンとしたフォルムで洋室でもバッチリ合います!
名入れできる陶立札
窯元だからこそできた陶器の立札。他にはない重厚さが、主役であるお子様のお名前を引き立ててくれます。オーダーいただいたあと、職人が一文字ずつ丁寧に金彩文字でお入れいたします。
兜のオーダーメイドはしてくれなかったけど、陶の立て札は注文してくれました!
名前とお誕生日を入れてくれたよ!
収納性を考えた設計
現代の住宅事情に配慮したコンパクトな設計です。備品ごとに箱がたくさんあったりと煩雑になりがちな兜収納ですが、いわいでは収納性を考えコンパクトな箱一つで収まる設計にしました。
これは本当に助かったって言ってました!
開けたら元に戻せないものもよくあるけど、これはいい感じに収まるよ!
まとめ
いかがでしたか?
簡単に、いわい陶兜の良いところを紹介させてもらいました。
節句のお飾りは、長年飾るものですから選ぶのも大変ですが、それが楽しみでもありますよね。
私は結構、拘ってしまうタイプなので購入までかなり迷い時間がかかりました汗
これから初節句のパパママも多いかと思います。
コロナ禍で思うように出歩けない地域もあるかと思いますが、ゆっくり時間をかけて納得いくものを選んでくださいね。
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